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March, April, May, June 2020

by tori kudo

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2020.3.1 00:26
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2020.3.2 00:23
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2020.3.6 00:18
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2020.3.7 55:24
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あ、 02:50
あ、 あ、場所がないってことは ない場所で書けってことか いよいよだな すべての連結をばくてりあに代行してもらうさだめの時が到来しました ぼくはその間泳いでいよう 頭を地球にして 運転なんぞはばくてりやに代行してもらおう さいぜりあかさいぜりやかも決めてもらおう そしてぼくは遠い外国に旅に出よう あ、遠い外国なんてもうないんだった じゃあ上池の土手を一周しよう その間に何人死ぬるかな あ、死ぬるはこっちの方言だったごめん つい出ちゃってサア ずっとろくに寝ないで働き続けている 空いた時間は自分の遺品を整理している 僕が死んでもうずいぶん経つので記憶が薄れてきている 人の名前をとうとう一親等くらいまでしか覚えられなかった ほとんど味噌と納豆を食べていた 彼はオープンカフェが好きだった、という墓碑銘は、もっと行っておきたかったなぁというような意味に過ぎない 身体は歯を外に押し出そうとする 子らの歯が浮くのはこのためだ 裏を表に表を裏に 民家なのに自販機置いてる 眠いですさんたまりあ と象は言って寝ました、 自営やフリーターにも援助が出るっていうけど現金くれるんだろうかファミレスで寝てはいけません 横になれたら死んでもいい あ、わかったストロングゼロ6缶pとか現物支給だと思う そう理に手紙書いてその配達をいちおく円で請け負おう 音楽はいつも向こう側を流れている 音楽は川ではなく川の向こう側を逆流している 川に釣り糸を垂れても音楽は作れない 作りに行く音楽は川で海の魚を釣り海で死んだ川魚を掬うようなものだ コロナのせいでしばらく図書館車を止めるという電話が入った 棚の隅で古井由吉か白石一文フェアを設えようと思っていたのに、 そういうことです と言われた 昔、里見弴やゴーチェの文体について話していた時に角谷が言った、 彫琢のある という言葉の響きがまだ残っている 粋な看守の計らいで 朝マルシェで見たけど東温でもビーツ栽培してるひとが居るんやね バンドマンは腰にも木綿のバンダナや絹のスカーフを身に付け羅紗の云々 代車? おれは代車だったのか 爆睡フライデー
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2020.3.21 01:49
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2020.3.25 00:30
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2020.4.1 00:22
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2020.4.29 03:50
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まるで自分のように 自分を養っている 自分を養う あんしん酒場 に咲く花の紫 独自の考えで話す自分は称賛されることを願っている こうすればもっと儲かるのに、などと 自分のように突っ込む どんなに忙しくても楽しい食事は欠かさない あっと驚くようなご馳走 好き嫌いを考えて料理 労えるところを見る 探す バラエティ豊か レバーの揚げ玉 自分のように良くなりたいと思い自分のように手を尽くす 病気の自分と呼んだ 零戦プラモの空 ひとつの医療チームのように 自分のように危険から身を守る 関係するどの原則が助けになるか 自分のように蔑まれている自分に敬意を示す 優しさ 痛めつけられ放り出されて可哀想だと 同情心が湧きます 自分のために入退院を繰り返していた 悩みを共有して 敬意と優しさと理解を持って接することにより養う 自分のように愛して モオブと黄色という意外なブルゴーニュのインドが固まって笑っている かなりの自由が与えられている 自分で自分を下三分の二菜の花畑地平に連れて行くことが出来ない 共に歩むとは実例を通して学ぶことができる 信頼タクシー 望んでおられる通り生きていきました 生き方が全く異なっていたからです 黒海星 最後の日々に山に上る 自分を調和させる 看板を背負って 視覚で覚えていた 合成の空 考えを知っている 闇でしたが光となっています 不道徳から守られる 真面目すぎると笑われる 家庭崩壊自責 理解の光 倒れかけている自分を支えうずくまっている自分を立ち上がらせる 諦めないで欲しい 額の側面から正面に至る曲面の内側にそのような考えが詰まっていようとは 藻 畑に放置された、 カンダケの高官は 下地の 亀裂に青が入り込む 照らされるピーナッツのタウン誌色 片手が長い群青 ウグイスは見事に鳴けるようになっていた どうすればそこまで愛することができるでしょうか 永遠に力を持っていて 言い訳できない 探っています 電球が線香花火の赤色矮星のように落ちた タヌキ色畝畦 ソラ豆型鈴 白黒というより 白黄写真 キュキョーンキュキョーンと鳴く 曇った 囲いの中に固まった古 の人が個 どちらの基準が優れているか 黒の中に目がある八割れ 重いかどうか言ってみろ ハウツー 軽くなる 額が油で磨かれた石のようだ 義務感で果たすこともできます ホストになったのはこれがはじめてです すっかり太くなった柿の葉
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far cry 音痴ハーモロディクスの夕暮れに 遠くでDVめいた叫びが上がり 畑の向こうの肉の画面も固まる ゲームの中でコミカルな動きをするコロナ患者を撃つなら きみも立派な解放軍兵士だ 床板を剥がすと仇が蹲っていた ダイナはボーリングシャツを着て役場の前を歩いていた 農協会館の二階の映写機からギャオスの叫びが上がった エルトポ染みた南への旅が始まり その途中苦しみの塊を産み落としベンオニと呼んだ 十段ギアのチェーンがホイールを上滑りする 残雪が執拗に葉を食べる男を描写するように 棒読みを排すための 内臓の本番 コロナ以降ゾンビは外した感あり armed frontは南進して超常作戦は黒みどりだ 大きな空が、伸し掛かる 豹柄が捲れる 花咲く乙女たちのかげにabさんごの方へ 牡丹地に白丸抜き al sur うみはひろくて大きい 航路がたくさん線が引いてある 確認しようとしてあまり落ちてはならない 泳ぐと喰われる 天使は喰われないのだろうか 絵の下中央に銅を打ってタイトル 天使は喰われないのだろうか far cry/al sur 原因から結果を導き出すことはできないとカントは考えた カントは結果に押し流された、とハイデガーは考えた 種子法に関して閃いたのは 結果が種なんだ、ということだ 種が結果なら原因は果実だ 果実は種に先行する ゆえに 結果から原因を導き出すことはできる 要するに 種に関しては我々は自由なのだ credits
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2020.5.8 00:10
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2020.5.10 00:21
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2020.5.16 00:44
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2020.5.23 17:08
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2020.6.2 00:32
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2020.6.3 00:11
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2020.6.4 00:11
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2020.6.5 00:31
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2000.6.7 00:10
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2020.6.8 00:14
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遠く離れた人もいるけど 自分の体の足と目の痛点はそれよりもっと離れている だから距離は問題ではない 行替えの段差のみが隔たりを形作る covid-19 sentenceの行替えには二メートル必要だ 行替え療法はアマビエなんかよりも効く ではやってみよう 刑は一行に対して一センチ、一行に対して一センチとする ここで本当に赤塚不二夫とか筒井康隆みたいに二百行空けてもいいが 世の中は田植えである 朝五時に池の水門を開いて放流するので今日を逃したら水を確保できない 詩の実験などやっている暇はない それより 放流によって流された亀が必ず道を歩いているから 彼らを池に戻さねばならない 大家は家賃よりそのことを気にしているのだ 蛍には昨日さよならした 田植えが始まれば居なくなるのだ すっからかんワインを持ってきてくれたカメラ君と海野君とサキちゃんと橋の上から見た 今はそういう季節なのだ
34.
曲がった世代の曲は曲がっていた 開いていく正しさとの距離を反芻しながら 遠ざかりのうちに非難されない立体を彫塑するには 三次元は手狭だった 諦めて近づいていく遠ざかりがpopなら 音は遠ざかろうとして却って近海沖に沈む ロックアウトされた艦内で冴えた状態を保つのは 語る服が同じ柄の果物なので難しい 自分の落ち度が原因で 最高気温は二八度だった 聞いて理解して思いやる 聞いて理解して思いやるには 三次元は手狭だった 曲がった世代の曲は曲がりにまがり 近海の水は濁りに濁り 同じ間隔を保って付いて行く敗北の中で ビオは飲まれ 像は倒されるが 定点に留まることによって遠ざかろうとするサングラスの 縁取りの中に浮かぶ黒い箱からテクストは 陽炎の中で 黒く垂れるか
35.
far cry 音痴ハーモロディクスの夕暮れに 遠くでDVめいた叫びが上がり 畑の向こうの肉の画面も固まる ゲームの中でコミカルな動きをするコロナ患者を撃つなら きみも立派な解放軍兵士だ 床板を剥がすと仇が蹲っていた ダイナはボーリングシャツを着て役場の前を歩いていた 農協会館の二階の映写機からギャオスの叫びが上がった エルトポ染みた南への旅が始まり その途中苦しみの塊を産み落としベンオニと呼んだ 十段ギアのチェーンがホイールを上滑りする 残雪が執拗に葉を食べる男を描写するように 棒読みを排すための 内臓の本番 コロナ以降ゾンビは外した感あり armed frontは南進して超常作戦は黒みどりだ 大きな空が、伸し掛かる 豹柄が捲れる 花咲く乙女たちのかげにabさんごの方へ 牡丹地に白丸抜き al sur うみはひろくて大きい 航路がたくさん線が引いてある 確認しようとしてあまり落ちてはならない 泳ぐと喰われる 天使は喰われないのだろうか 絵の下中央に銅を打ってタイトル 天使は喰われないのだろうか far cry/al sur 原因から結果を導き出すことはできないとカントは考えた カントは結果に押し流された、とハイデガーは考えた 種子法に関して閃いたのは 結果が種なんだ、ということだ 種が結果なら原因は果実だ 果実は種に先行する ゆえに 結果から原因を導き出すことはできる 要するに 種に関しては我々は自由なのだ credits

credits

released July 8, 2020

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